書籍紹介②

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『絵ものがたり 正信偈 2』

文:浅野執持  絵:藤井智子/加藤正/麻田弘潤  解説:釈徹宗

出版社:法蔵館

真宗門徒なら一度は耳にしたことのある『正信偈』。

さてその内容は?

『正信偈』に込められた親鸞聖人のお心をイメージ豊かに伝える絵本の第二弾です。

今回は、浄土真宗の七高僧(そのうち、龍樹菩薩・天親菩薩・曇鸞大師)がどのように阿弥陀様のおこころを伝えて下さったかを味わいます。

副題は「―インドから中国へ ひかりを伝えたお坊さま―」です。

著者の浅野執持師がコラムの中で、「あるお父様を亡くされたお家にお参りに伺った際、そのお家の娘様から『正信偈』には何が説かれているのでしょうかと質問がありました。その質問の中に、お父様の死の意味や、今はどこにいるのかを知りたい娘様のお気持ちを感じました。その出来事が『正信偈』を絵本にとの原点にあったと思います。」と語っておられます。そして若い世代の方々にも、『正信偈』を絵本にして分かりやすく伝えたいと思われたそうです。

 挿絵は、切り絵、水彩、消しゴムはんこで描かれています。今回もイメージを豊かにする挿絵とともに、親鸞聖人の『正信偈』に浸ってみてはいかがでしょうか。絵ものがたりは、大人から子供まで日常の中でのお聴聞となることでしょう。


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