葬儀について
葬儀とは、私たちが亡き人のいのちを死で終わらせることなく、普遍的な価値を持って関わり続ける存在と受け止めていく儀式です。
深い悲しみを超えて、次の一歩を踏み出すために。
眞影寺はご遺族の悲しみと、その心に寄り添った葬儀を心がけています。
葬儀の流れ
- 臨終勤行
- 人生の終わりに臨んで、これまでお育て下さった阿弥陀様に対するお礼の勤行です。このお勤めを一般には「枕経」と言います。
ご希望により、通夜勤行と併せてお勤めする場合もあります。
- 通夜
- 葬儀の前夜に、家族や親族、友人が集まり、故人を偲んでお勤めを行います。故人が遺して下さった阿弥陀さまとのご縁を大切にし、仏法を聞かせていただきます。
- 葬儀
- 故人の生前のご苦労とご遺徳を偲ぶだけでなく、「死」という現実を私の事として受け止めさせて頂く大切な聞法のご縁です。眞影寺は浄土真宗の儀式作法に則り、謹んでお勤めさせて頂きます。
- 火屋勤行
- 火葬場において、棺に点火する前に行うお勤めです。
- 還骨法要
- 故人の肉体がお骨になって初めての勤行です。
※日を繰り上げての初七日、四十九日もお勤めいたします。ご相談ください。
お布施について
葬儀(臨終勤行・通夜・葬儀・火屋勤行・還骨法要) + 法名 | ¥200,000 |
葬儀(臨終勤行・通夜・葬儀・火屋勤行・還骨法要) + 院号法名 | ¥250,000 |
◆生前に法名をいただいておられない方は、法名をお付けします。
・法名 釋 ○ ○
・院号法名 △ △ 院 釋 ○ ○
◆葬儀は、ご依頼頂きましたホールや葬儀会館などへ出向し執り行います。
眞影寺では故人様の生前の宗旨宗派を問いませんが、原則的に浄土真宗の儀礼に則ってお葬儀を執り行います。